大いなる海を見よ

 

初めてお越しいただいた方は、まずこちらをお読みください。
ご挨拶とご注意 → はじめてのお散歩

最初のブログ→経緯2乳がん発覚のとき
乳がん発覚~転移告知~現在を時系列で読んでいただくと、心の動きや考え方、身体の状態についてよりご理解いただけると思います。(#^^#)

 

 

私にはとても信頼している大先輩ご夫妻がいます。
もう定年されているけれど、色々なところから声がかかって忙しくされています。
玄関には、民生委員やら何やら地域を支える活動の札がたくさんかかっています。

 

私が高校生の頃、地域のボランティア活動の様なことをしており、そこの事務局でみんなをまとめる役をしておられました。
だから、私が高校生の頃からずっとお世話になりっぱなしなのです。

 

結婚したときはお仲人をしていただいたり、離婚の時も色々と支えてくれました。
その後もずっと見守ってくれて、困った時には話を聞いてすべきことを示して教えてくれる、私の人生で無くてはならないご夫妻です。

 

もう10年ほどは前ですが、精神的にとても不安定になり、助けてと電話をしました。
土砂降りの大雨だったこともあり、タクシーでおうちに向かいました。
1時間近くかかったかと思いますが、やっと到着すると、家の前に人影が見えました。
その先輩でした。
いつ到着するかわからないのに。
途中で到着時間の連絡をしたわけでもないのに。
いつからこの土砂降りの中を外で立って待っててくれたんだろう。

私はその姿をタクシーの中から見ただけで、もう私の問題の半分は解決したと感じました。
だってこんな凄い先輩が私にはついているんだから、きっとどんなことでも乗り越えられると思いました。
そしてこれから、この先輩ご夫妻に何かあったら、どんな時でもどんな事でも恩返ししていこうと思いました。

が、しかし、結局今に至るまでお世話になりっぱなしで何も返せてない日々が続いております。。。
(^_^;) ダメじゃん。

 

そして私だけでなく大勢の人から慕われ頼りにされてらっしゃるので、いつも大忙しです。(^◇^;)

 

病気がわかってからも勿論ずっと精神的な支えになってくれています。
家族問題もいつも気がすむまで話を聞いてくれます。

 

 

今回も、私は先輩の家に行きました。

母に言われて傷ついたこと。
叔母やいとこから、ありがたい申し出があったこと。
でも、結局は頼めないと感じたこと。
体の痛み。
一人で辛くて怖いという思い。

ぜーんぶ話して、そして私がリクエストしたご馳走、お好み焼き!
少しココロもカラダも楽になって、さらにお願いをした。

 

 

先輩は前衛的な書のご趣味があります。
数年前からおねがいして、私に合う言葉を色紙に書いてもらっていました。
なのでこの日も、おねだり。おねだり。
その為の作品集を見ながらまたお話を聞いてもらっていました。

 

書を見ながら落ち着いてゆっくりと話していると、少し自分を客観的に見れるようになってきました。

 

母や姉の事。
関わると傷つけられるから、ひどい言葉を言われて辛いから距離を取りたい。
なるべくかかわらないようにしたい。

 

 

それだけかな?
話してるうちにポロっと出た、「だって腹立つもん!」

 

子供の頃から親からは追い詰められて育った。

大きなハゲが出来るほど自分で自分の髪を抜いていた中学生の頃も、汚い、不潔だ、と馬鹿にされ続けた。

 

大人になって、ひどいパニック障害が出て病院にかかった時に初めてそれは虐待だったと言われた。

父からは暴力を受けていた。

母がそれを助けてくれるなんて想像もした事がなかった。

医師から、母に助けてもらえなかったの?と聞かれて時に、なんて馬鹿な質問をするんだろうと思った。
やられてる時にノコノコやって来たら母も殴られるやん。
そんな時に来るわけないでしょう、と、笑いながら本気で思ってた。

 

身体的虐待よりもはるかに根深く傷つけるのが精神的虐待だそうです。
その時はそんな事気づきもしなかった。

 

でも、母だけが悪いわけじゃない。
環境的に母自体もとても追い詰められていたからです。
そして、母は、大多数の人とは少し違う感覚を持った人なんだと思う。
性格が悪いとか悪意があるとかではなくて、元々生まれた時から人の気持ちや感情がわかりにくい特殊な脳を持った少数派の人。
そんなに強烈な個性ではないけど、家族のように近い関係だと、とてもコミュニケーションが難しい。

 

わかっていても、腹がたつ事、悔しい事、辛かった事が子供の時から山のようにあった。
家庭が混乱している時期は、明らかに意地の悪い事をされたり、悪意に満ちた言葉を浴びせられた。
勿論、家族中がそうで家の中は地獄だった。

 

いつも頭が良くてどこかカリスマ性のある姉は、わがまま放題で勝手な事を貫き通し、私はひどい思いをして来た。
そして、私の人生の最後になるであろう、ガンになった時も、身体中に転移した時もそれは変わらなかった。

 

私は悔しいんだと思う。
腹が立って、辛くて、悔しくて、
だから最後に何か思い知らせたいという気持ちがあるのかもしれない。

最後までひどい言葉を投げつけられ、私は許せないんだと思う。

だから、
家族葬はしたくない。
私が死ぬ時は、この人たちには知らせたくない。
だって縁を切ったんでしょ?
私にそう言ったでしょ?

 

最後の最後に、私はあなたたちとは違う。
私はたくさんの友達に見守られて逝く。
あなた達は私には必要ない。
こんなに心が強くて優しくて、素晴らしい人達が私にはいる。
それを知らしめたいのかもしれない。

 

ふと、そう思った。

意地なんやん。
最後に意地でもそう見せつけたいのか?

え?

そうなん?

 

 

カッコ悪くない?
なんか。
ちっちゃいゴミくずを棒でつついて。

 

 

私そんなことより、ホントに大切な友達たちに、
「ありがとう!」
ってゆって、
「めっちゃしあわせやった!」
「みんなとおって、超楽しかった!」
「大満足でーす!」
とか、友達に対して思ってる事を大声でゆって死にたいわ。

 

あれれ?

あれれれれ?

困ったなぁ。
なんか、わからんようになって来た。

 

 

作品集から選んだ色紙の言葉は下記のとおり。
先輩は、わざわざ私のために、改めてその場で書いてくれた。

 

私が見るべきは、そんなちっちゃな人達ではなく、大きな強さと愛情を持った、私の仲間たち。
ではないかな?

 

 

あれれ、

あれれ?

わかっているけど、腹立つ!とかのしょうもない感情も消えない!

やっぱり許せない!
とかって感情も暴れてる!

 

どうしたらいいのかな。

もう、わかんないよ。

泣きそう。。。

(ノ_<)   うぇーん。。。

 

 

 

よろしければお願いします😆

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

読んでいただきありがとうございます😊


 

 

コメントを残す