ヘルプマーク (がん患者の気持ちと接し方)


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乳がん発覚~転移告知~現在を時系列で読んでいただくと、心の動きや考え方、身体の状態についてよりご理解いただけると思います。(#^^#)

ヘルプマークとは

このブログを見に来てくださった方は、きっと同じような病気を抱えた方がほとんどだと思います。

私がヘルプマークを持ったキッカケは、電車で優先座席に座っていた時に、迫力のあるおばさまとのトラブルがあったからです。

 

まだ会社員をしていた頃、通勤がとても辛かったです。点滴後の体調が悪い時、電車の揺れがめまいや吐き気を起こすこともあり、立ってるのが辛かったのです。
体調が悪い時はラッシュの急行を諦め、比較的空いているけれど倍の時間がかかる各駅停車に乗ったりしていました。
ある日の仕事帰りに、運良く座れた席は優先座席でした。

そこにリュックを背負ってスニーカーを履いた、ピクニック帰りの様な格好の年配のおばちゃん二人連れが。
これ見よがしに私の前に仁王立ち。

 

いやいや、ムリやし (・・;)

「あーしんど。年寄りは電車はこたえるわー」

「ホンマ、足が棒みたいで折れそうやわ。」

と、おばちゃん達のアピールが始まり、隣に座っていた若い男性が立ち上がり別の車両へ去っていきました。
1人のおばちゃんが座り、さらにアピールはヒートアップ。

「ホンマに今の若い人らはマナーも何もないな!」

「常識ないねん。年寄りをバカにしとるわ。」

明らかに、私にのけというアピールでいたたまれませんでした。
でも、一番しんどい時期で、倦怠感とめまいが激しいのに席を譲ったら自分が電車を降りなきゃ持ちません。

延々と続く嫌味に、とうとう辛抱たまらず、

「申し訳ないですけど、病気があって席をお譲りする体力はないので」

するとおばちゃんは、
「ほんまなん?何の病気なんや!」

もう、私はキレてしまって、
「ガンですけど?転移もして末期ガンですが?だから急行にものらずに、座れる各駅停車に乗ったんです。若くても、そうは見えなくても、何かしら病気の人もいるんです!」

 

やってしまったよ。みっともない。

車両中の人の注目を浴びた気がする。

(T_T) ツライ

 

ストレスで言った後にはグッタリ疲れてイスに沈み込みました。
おばちゃんたちは何かブツブツ言いながら、隣の車両に早足で行ってしまいました。
それをキッカケにヘルプマークを携帯する様になりました。

 

ヘルプマークとは

ヘルプマークとは、義足や人工関節、内部障害や難病、妊娠初期など、外見から分からわからないけど、何らかの事情を持ってる方が周囲の方に知らせるものです。
末期ガンも対象になっており、マタニティーマークと同じ様なものですね!

ヘルプマークをもらえるところ

元々は東京で始まったヘルプマークが全国的に広がってきたものです。
ですので、まだ取り入れていない市町村などもありますが、市役所の福祉課でもらえます。
地下鉄の大きな駅でもらえるところもあります。
地域によって違うので、まずは市役所にお問い合わせ頂ければ教えてもらえると思います。

 

ヘルプマークの利用方法

マタニティーマークと同じ様にカバンにつけておきます。
ヘルプマークには書き込みできるシールが付いていますので、体調によっては緊急時の連絡先などを書いておくこともできます。

優先座席を譲ってもらうものというイメージがつよいですが、私は体調のいい時も多いので、普段はカバンの中に入れ、見えない様にしています。
体調が悪いときに運良く座れたら、カバンからぽいと出しておきます。
それで他の優先の方が来られても席を変われませんとお伝えできるので便利です。
ヘルプマークを知らない人でも、何か意味のあるマークなのかと察してくれます。

若い女の子がスマホで調べて、へーっという顔をしてた事がありました。(^_^;)

使い方は体調に合わせて出したり引っ込めたりすればいいかと思ってます。

 

あるものはうまく使って、出来ることをどんどんして体力をつけましょう!
体力は大事!
だからお出かけは大事です!

 

 

 

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