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最初のブログ→経緯2乳がん発覚のとき
乳がん発覚~転移告知~現在を時系列で読んでいただくと、心の動きや考え方、身体の状態についてよりご理解いただけると思います。(#^^#)
先日は、1日の終わりにおかしな人に会ってしまったので、昨日とおとといのブログがその話だけで終わってしまった。
昨日の昼に感じた大切な事があったのに!
(´・_・`) いろいろあるね。
がん友達とランチに行きました。
16歳になる高校生の娘さんも一緒に。
今時の高校生でメイクもバッチリ、常に髪型を気にして頭を触ってる。
でも、どこかおぼこくて素直さが垣間見える可愛らしい女の子です。
その子は母親がガンですでに遠隔転移もしている状態だと知っています。
そして友人である私も同じ状態だと知っています。
今まで、私の見た目が元気だからその子も普通に接していましたが、今回は股関節や腰などに少し痛みがある状態で早く歩く事ができませんでした。
その子は自然に歩くスピードを合わせたり、ランチの時もスープを取りに行ってくれたり、色々と気を使ってくれました。
でも、全く気を使ってるそぶりもなくホントに自然な振る舞いで、当たり前のことをしてるだけのようでした。
友人に、それを言うと、慣れてるからねと答えました。
本当は不安だろうな。
母親がそんな病気でこの先どうなるかわからないなんて、16歳の女の子には怖くて仕方ないことだと思う。
でも陰ながらサポートして母親にもそんな姿を見せないようにしているのかと思うと胸が詰まりました。
もちろん母親である友達も、娘の気持ちは痛いほどわかっています。
でもあえてそんな話はせずにいつも笑って楽しく日々を送っているそうです。
将来が心配だろうな、見守り続けたいだろうな、と、想像はするけれど、子供がいない私には到底計り知れないほどの思いがあるんだろうと共感してあげれないのが申し訳なかった。
仲のいい家族でランチの間も、もう1人の娘から電話がかかったりパパの話をしたり。
ずっと続いてほしい。
この子がずっと無邪気な笑顔で笑っていられるように。
友達には、このまま転移したがんが大きくならずに、どうか長生きしてほしい。
出来ることなら、がんが消えて完治してほしい。
この子の、たまに見せる不安そうな顔が無くなるように。
本当に心からそう思った。
こんなにも必要とされている人は生きるべきだ。
こんなにも大切な存在があるなら、絶対に生きるべきだ。
どうか彼女のガンが全て消えて、完治しますように。
よろしければお願いします😆
読んでいただきありがとうございます😊