(経緯26) がんが6割消えた日

 

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乳がん発覚~転移告知~現在を時系列で読んでいただくと、心の動きや考え方、身体の状態についてよりご理解いただけると思います。(#^^#)

 

奇跡かと思った。

2017年5月の転移発覚から3カ月後、
見た目では6割ほどのガンが消えていた

 

「マジか。
やっぱりあの時か。」

転移時には首から腰に掛けて背骨のいたるところに写っていた大きな影。
特に大きな4個ほど、頭蓋骨に多数、骨盤にも。

 

(ご心配なく!(^_^;)
怪しげな民間療法のご案内ではありません!)

 

何があったかというと、

ただ、笑ったんです。
本当に心の底から幸せで楽しくて、夢の世界を過ごしたんです。
1泊2日、子供のころの憧れの世界に立ったんです。

 

自分でできること。
「免疫をあげる」
みんな知っている当たり前の事。
それが本当にこんな奇跡を生むなんて。

もちろん免疫を上げただけでガンが消えたなんて思ってません。

でも免疫を上げ、メンタルが未来にむいたから、化学療法が劇的な成果を上げたと私は思っています。

 


子供のころ、バイクにあこがれた。
時代的にモータースポーツにものすごい人気があったんです。

(大丈夫、バイクの話も語る気はないよ。(^▽^;)ワカランモン)

明菜ちゃん、聖子ちゃん、トシちゃん、マッチ、アイドル全盛期に、ヒラヒラに全く興味が持てなくて、ブンブンいうバイクが大好きでした。

私のアイドルは、テック21の平忠彦さん。レイニー、シュワンツ、ケニー、ガードナー、、、神!♡

テレビにかじりついて8耐を見た!
鈴鹿8時間耐久レース

8時間見るのです。
ひたすらサーキットを走るバイクをガン見。
全然平気で8時間テレビの前。
(*゚▽゚*) ワクワク、ドキドキ

 

もちろん18歳になってすぐ中型免許も取得。
ただ、ただ、
自分の運動神経に難あり (・・;)

右折が苦手。(・o・;
右に行きたくても、左折→左折→左折で、やっと右に行けた~

坂道発進が苦手。(゚o゚;;
途中で止まるとその場から動けない。

そもそもクラッチを繋ぐのが苦手。(>_<)
信号で止まるたびに大渋滞。

乗り物酔いと貧血。(T ^ T)
ヘルメットの中でめまいと吐き気、からの立ちごけ。

 

だから1年で断念した、憧れの世界!
それが今になって叶った。
レースに参加のチームからお声がかかった!

「手伝ってくれないかい?」

いや、もちろんおにぎり担当。
バイク触れないし、訳わかんないから。σ(^_^;)

 


実は、声をかけてもらったのは、この前年(2016)です。
でも、奇跡が起きたのは、この年(2017)。

それで気づいたんです。
免疫を上げる程の楽しみは、環境が与えてくれるもんではない。
その環境を自分がどうとらえるか。
自分でどう楽しむか。
結局、自分の物事の捉え方ひとつ。

 

 

2016年の夏、
憧れの世界、鈴鹿サーキットに初めて行きました!

ここは平さんがいた場所!ガードナーがいた場所!
着いたいた時から興奮して気絶しそう~(^▽^;)
レースのスタート時は絶叫して号泣した!
(^▽^;) アブナイヒトダ~

 

右も左もわからずに、知らない人ばかりのチームの皆さんのご迷惑にならないようにとだけ考え、言われるがままに買い出しと、スタッフさんのお食事作りをしました。
チームの皆さんは本当にすごい人たちばかりで、私と言えば超ド素人で邪魔にしかならないのに、色々と楽しませてもらった!
本当に夢の世界を見せてもらった!

ここ!
楽しませてもらった!
見せてもらった!
1年目は。

ありがたい事に、打上げや忘年会、翌年に向けての決起大会なども呼んでいただき、チームの皆さんとも少し顔なじみになる事ができました。

 

 

そして2年目のこの2017年夏。

チームにはライダーさん付きのスタッフで看護師さんがやってきました。色々話をしていると、実は彼女もガンサバイバー!
スッカリ彼女と仲良くなって、大切なのは楽しむことだ!と言わんばかりに、レース慣れしている彼女に色々と案内してもらって、サーキットを探検したりウロチョロ!
昨年よりは積極的に動けたり、チームのみんなとも楽しんでました!

そしてこの夏は8耐40年記念ということでスペシャルゲストの走行がありました。

それがなんと!
私の最も好きだったチーム

テック21
そして、ライダーは私のヒーロー、ケニー・ロバーツ

ぎゃ~~~~~~~っ
L(*`θ´*)」ミラクル~

 

絶叫&号泣している私を見て私の憧れを知った彼女は、どういう手を使ったのか、走行後に戻ってくるピットに連れて行ってくれました。

私の、私の、目の前をテック21のバイクが止まる。

そして、ヒーローのキングケニー!

あ、一瞬、誰?って思ったとか。
まぁ、ぽっちゃりさんねと思ったとか、
あら、頭が涼しそうねと思ったとかは、
ヒミツ。(^^;)

ケニーの背中を見送り、ただ茫然と口を半開きで、滝のように涙を流している私。

それを見た、テック21の神スタッフ様がお声を。

 

「そんなに好きだったの。
じゃあ、特別にあなたたち2人だけ
このバイクにまたがってもいいよ

なんですと?(@_@;)

 

今、まさに神の声が聞こえた気がする。
おぉ、目の前の御仁に後光が見える。
(逆光でしたから)

もう、どうやってまたがったかわからん。

 

でもその瞬間、背中からシュンッ!シュンッ!って音がした気がする。
(もちろん気のせいなんだろうけど)
でも、ふわっっと背中から身体が軽くなった気がしたの。

「なんか、背中のガンが昇天した気がする~」

そんな冗談を彼女に言ってたんです。

 

サーキットを満喫して、レースも十分楽しんで、そして自分の仕事も一生懸命やって、チームの一員として仲間入り、本当に楽しんだ!楽しかった!

 

そう、一年目は楽しませてもらった。
でも、二年目は楽しんだんです。自分から。

 


そんな夢の世界を過ごし、
鈴鹿サーキットから帰って、しばらくしてから転移3カ月の検査が行われました。

「あれ?このデータ、あれ?」

検査結果をみた先生が最初に発した言葉です。

背骨に多数広がっていたがんが数個消えていた。
残っていたものも、明らかに小さくなっていた。
そして頭蓋骨に細かく多数あった転移は、見事にすべてなくなっていた。

 

私は、メンタルが病気に与える影響を信じる
メンタルが免疫を左右し、化学療法などの治療に大きな影響を与えるんだと信じています。

だって、本当に見たんだもん。
がんが消えた画像を。

 

だからね、私は自分の周りにいてくれる人たちに感謝してるんです。
私の日常を幸せにしてくれるすべての人達。

生きてると、こんな素晴らしい経験ができるんだね。
来年も絶対に元気でここへ帰ってこようと思った日でした。

 

 

追伸!その翌年。2018年現在ですが、ちゃんと元気で鈴鹿サーキットへ帰る事ができました。
超楽しかった!調子いいよ~!

 

 

よろしければお願いいたします

読んでいただきありがとうございます

 

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