がん患者と接する時、気を付ける言葉 (がん患者の気持ちと接し方)

がん患者の気持ちを知ってほしい!

 

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乳がん発覚~転移告知~現在を時系列で読んでいただくと、心の動きや考え方、身体の状態についてよりご理解いただけると思います。(#^^#)

 

こういうブログを100%信じないで欲しい

タイトルに掲げておきながら、しょっぱなに否定してゴメンナサイ (^▽^;)
でも「言葉」だけをチェックするのが一番危険なことだとお伝えしたいのです。

 

だから、下に書いている事も、あくまでも私の場合の一例です。
このチッポケなワタクシの ヽ(^。^)ノ ダレヤネン!
あくまでも個人的な意見ですので、他の方は真向否定!もあると思います。
まるまま信じてしまうと大切な人を傷つけるかもしれません。
「ぴょんきちはそうなのねえ」なので、よろしくです。(#^^#)

 

一番知って欲しい事

一つの言葉が「傷つける言葉」になるか「支える言葉」になるかは、
相手との関係、距離感(親密度)、本人の性格によって、全っく逆になると思います。
実際同じ言葉を言われても、感じ方が真逆だった事がありました。
本人の病状によっても受け取り方は違います。完治を目指せる時期なのか、そうでないのか。
転移していると、簡単に大丈夫と言える状態ではないからです。

「大丈夫」の一言

「絶対大丈夫!」

うん。ありがとう!私もそう思って頑張る!
本当に私が良くなる事を心の底から願ってくれてる。
心からの応援をしてくれて、ありがたい!がんばるよ。

 

「絶対大丈夫!」

いやいや、ステージ4なので大丈夫ではないです。
何が大丈夫なん。なにも知らないのに何を根拠に大丈夫と言えるの?
口先だけで無責任な綺麗ごと言わないで。

 

(ToT) ゴメンナサイ
言葉をかけてくれる人は、みんな心からの言葉や善意と解ってるんです。
それは嬉しいんです。
でも捉え方がこうも違ったのは、きっと関係の違いだと思います。

 

関係とは、親子や友人という立場の違いもありますし、感情的な関係もあると思います。立場に関係なく、信頼している良い関係の人と、あまり信用できていない悪い関係があり、あまり接点もなく親しくなくても、信用や信頼関係があれば心の関係は近く、その人の言葉も信用できます。

関係が近いと今後の治療など相談をする事もあるでしょうから、相手も支えてくれるつもりで言ってくれてるのかと頼もしく思えました。
一人じゃないと思えて心強かったです。
逆に関係の薄い人に大丈夫と言われても、何を知ってるの?とうわべの会話が苦痛に感じました。
(関係の薄い人なら、他人からの又聞きがほとんどだし)

 

勝手ですよね。(ーー;) ゴメンナサイ。

でも、関係が深くないからと言って何でも悪意にとる訳ではないです。
「あまりわからないけれど、大変だろうと思ってます。何かサポートできることがあったら言ってね。お互い様だから。」と答えてくれた方に本当に感謝しました。

結局はそれまでの関係と同じなんです。
それまでが深い関係なら、ある程度深くまで話もできるし許容範囲も大きいです。
でも、がんという事でいきなり距離を詰められた感じがすると、警戒心が出てしまうと思うんです。

 

病院や専門機関が出版している本や冊子

「ガン患者の心理」や「気持ちの移り変わり」などの本も、全部が全部当てはまるわけではないです。

転移告知後の最初の一週間はパニックになる
次の一週間は落ち込みが激しく正常でいられない
その後少しづつ受け入れていく

このプロセスの人が多いのかもしれませんが、少なくとも私はパニックにならなかったし全然あてはまりませんでした。ある程度の情報が解ってからの方が、現実と直面して落ち込んだりしました。
だからひとくくりにそう思われるとかなりモヤモヤ~っと。
(・・;) パニックニナルトキメツケルナヨ

 

闘病記などのブログ

そもそも世の中にあふれてるブログは「ブログを書くタイプの人のブログ」です。「ブログを書かないタイプの人のブログ」はとても少数なのです。
性格的なことなので、とても偏りがでてくると思います。

しかもブログを書けるほどの、精神的、時間的、経済的に余裕がある人達がほとんどだと思いました。

 

芸能人の有名なブログは、確かに多くの情報を得られたり、がんばっておられる姿を見て勇気づけられる事も多くありました。
辛い中でも明るく前向きなブログはとても大切なものです。
でも多くのブログは、経済的にもあまり不安がなく、家族の強く暖かいサポートがあり、闘病に集中できる状態なのかと感じました。

 

でも、それが普通と思わないでほしい!

私も仕事してるときにブログを書く時間的余裕なんてなかったし、一人でこれからどうしようと不安な時に発信するなんてありえなかった。

(^▽^;) 仕事したり家事したり、忙しいよね。

中には、シングルマザーで休んでられないから頑張る!って方や、一人暮らしで自力で何とか頑張る!って方のブログもありましたが、とても少数に感じました。
やっぱり環境が違うと考え方も優先順位も全く異なりますよね。

 

 

悲しいなと思った事

「連絡をしたり会いに行くのが心配してるって事じゃない。
心配してますって態度や言わなくてもわかるはずだから、遠くから見守っている」

私の場合ですが、「関わりたくないんだな、離れていったな」と思いました。
もちろんそれ程親しくない場合は、そっとしておくことも思いやりだと思います。

でも身内だったりすると、とても寂しく感じます。
実際に、姉からはがんが分かった時もその後も電話の一本もなく、後でそう言われても面倒だったんだとしか思えなかった。。

(ーー;)ヒキョウナイイワケダ

 

どんなに平気に見えても、それぞれに不安もあるし眠れないときもあるのです。

色々と話を聞いてくれたりマメにLINEなどで連絡をくれる人は、実際に自分の貴重な時間を使ってくれている。
そして日々ココロに思ってくれているわけです。
それが本当に孤独感を消してくれるありがたい事なんです。

特にメールやLINEなどは、こちらの状態で返事もできるし、話したいときは短く返せるのでとても思いやりを感じました。

 

「デリケートな内容だし何を言ったらいいか分らないし、傷つけたらどうしよう。
地雷を踏んだり怒らせたくないから距離を取る。」

そういった面倒な気持ちを乗り越えて、想いを伝えてくれる人には本当に感謝しました

うまく言えないからと言って避けられるのは、危険を犯してまで歩み寄りたくない。簡単に切り捨てられる関係だったんだとしょんぼりした相手もいました。

 

私の場合ですが、決してその相手が悪いと思っているわけではなく、基本的に
「自分は周りに大変な迷惑をかけている。」と思っているので、少々ネガティブだったり引っ込み思案になってしまうところがあるかもしれません。

 

 

「がん」という言葉に踊らされないでほしい

結局はそれまでに築き上げた信頼だと思います。
信頼は一方的な物じゃなくて、お互いに共通して感じているものだと思うんです。
お互いに「あなただから」、築いてきた関係だと信じています。
「がんだから」変わってしまうのは悲しい事です。

 

あたり前ですが「がん」が免罪符なわけでも、王様な訳でもない。
(たまに「患者様」になってる人もいますが (^^;) パニクッテンダネ )
私は、間違ってたりすると友達にめっちゃ怒られますし、指摘されます。
私の様に未熟な人間は虫の居どころによって感情的になる事もありありで。
(^^;) ホント,ゴメンテ
そして友人たちも思わぬ地雷を力いっぱい踏むヤツももちろんいて。
みんな人間だもの。
それはいいと思う。
本当に信頼関係があれば喧嘩したって泣いたって、それはお互いを理解しようという気持ちの表れだもん。
向き合ってくれる人がいるのは幸せなことです。

 

 

「がん」だからじゃなくて、いままでと同じ。何も変わらない。

 

これからも、ぴょんきち個人がうれしかった事や辛かった言葉などを書いていきたいと思います。ご参考になれば。

 

 

(経緯23) 毒の言葉、救いの言葉

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